ぺりぺりぺ

大手IT金融OLの戯言

仲良しの女上司と泣きながら夜通し電話した話

ぺりかんちゃんだよ。ワイ今年で退職するのは確定していて、一番最初に相談したい反面、最後の最後まで知られたくなかった社内の人がいるんですね。

そうです、例の仲良しの女上司(MGR)です。彼女は今地方に転勤していて東京にいないんですけど、まあ毎週2回くらいは仕事のこととかプライベートのことなどなど電話したりしていました。いつも味方になってくれて、なんでも話せる仲です。向こうが3歳年上ですが親友みたいな感じです。

 

初めの出会いは3年前でしたねえ・・・
最初はとにかく怖すぎてたまらなかったですね。165cmくらいの長身ですらっとしていて、綺麗系のお顔でその上エルメスバーキンで颯爽と通勤する、絵に描いたようなバリキャリでした。

でも話してみると温和で優しくて、厳しいところは厳しくて。こういう人になりたいなあとずっと思っていた人で、目標にしていました。

MGRとはプライベートでも仲が良かったのと、食やファッションの好みが結構近しかったのでよく買い物にも一緒に行っていました。東カレに出てくる系のおしゃれなお店はMGRと某レディディオールの元彼のおかげでだいたい制覇しましたw
ちなみにこのMGRが大変大変ブランドがお好きな方だったこともあって、ワイはハイブラ依存症が加速したのも事実である・・・w
一緒にDIORで買い物とかしていました。お揃いのピアスとか買ったりしたw
当時はすごく楽しかったですw

詳しくはこちら

pelicanchan.hatenablog.com

 

周りにMGRには退職の話はギリギリまでしないでくださいって言っていたんですけど、まあ風の噂ってのは早いもので残念ながらMGRの耳にも入ることになります。

最近話をしたんですけど、お互いずーっと泣きまくってて泣きまくってて。ぶっちゃけ、仕事へのモチベがだだ下がりになったのはMGRが転勤になってからです。
前のブログにもモチベーションを社内の人間関係に求めちゃダメって書いたんですけど、本当にその通り過ぎてだな。マジでだだ下がりになるんですよ。仕事が手につかないのよw
特にプライベートでも仲が良かったからか余計に心にボコッと穴が空いてしまいました。
※ちなみに私が退職を決意したこととMGRが転勤になってモチベが下がったのとは別問題です。

うちの会社はなぜかMGR以上に上がるためには一度地方転勤の条件を飲まないといけないっていう謎のルール?暗黙の了解?みたいなものがあります。
MGRはてっきり私が今後地方転勤を受けてMGR以上に昇進する方向で考えていた矢先、まさかの退職という選択に精神的に参っていたようでした。
(ちなみにぺりかんは今MGRの一個下の役職のAsMGR(アシスタントマネージャー)です。)
最初は説得されて引き止めようとしていたけど、最終的には私の選択を応援したいとのことで着地しました。

 

で、そのMGRに言われた、すごく印象に残った言葉があって

あなたじゃないとできない仕事がある

これを聞けただけで、なんというのか救われたんですよ。マジで
20代前半の頃、自分なんて死んだほうがいい、生きている意味がないみたいな凄まじく希死念慮が強くて、本当に死ぬか生きるかの間にいたりしたこともあったんですが、そんなワイでも起業にちょびっと成功したりwとか、社会人になって入社2年目で役職がついて周りから認められるようになったり、だな。
生きてて良かった、死ななくて良かった、そう思っていますw

 

来年からはどう過ごすかわからないんですけど、今後も私しかできない、私だからこそ任せたいと思われるような仕事をしていきたいと思っておりますw

では〜〜〜