ぺりぺりぺ

大手IT金融OLの戯言

経営者と付き合った後の弊害について語るわよ

ぺりかんちゃんです。相変わらず励ましの声をいただいていますが、なんども言いますがそこまで病んでないですから安心してくださいねw

 

私自身経営者の元彼ピッピと付き合って全然後悔はしてないのと、むしろ付き合ったから自分の事業の売り上げや今後のビジョンが伸ばせたのでマジで感謝しているのと(n回目)、自分自身事業をやっているので金銭的にも余裕のある暮らしができているわけですが。周りで経営者の方と付き合ったり、援助的?な関係だった子で別れたor関係が切れちゃった子を見てきて、まあ・・・・結構悲惨なケースになっていることが多いわけです。
さて、今回はそんな経営者と付き合うと起こる弊害について語っていきたいと思います。

 

 

1 良くも悪くも生活水準が上がってしまう -持ち物・プレゼント編-


わいの元彼ニキはそういうブランド物とかはプレゼントで買ってくれたことはないんですが、経営者の方と付き合うとそれなりのプレゼントをもらうケースも非常に多いのではないでしょうか。
ブランドでいえばヴィトン・シャネル・エルメスとか?アクセサリーでいうとハリーウィンストンとかヴァンクリーフ、グラフとかでしょうかねえ・・・・
あ、ワイもヴァンクリーフは好きで少しづつ集めていますwアルハンブラかわいいよねえ。

目を覚ますんだ、一般的な同世代は4℃とかアガットとかそっち系のプレゼントなんだよ。
ヴァンクリーフとかハリーウィンストンをプレゼントで買ってあげられるような財力に溢れている人は本当にごくごくわずかだと思います。
ヴァンクリーフでもスイートアルハンブラはまだ手が出しやすいんですが、プレゼントしたら「はぁ?」ってなる子が多いと思われます。多分

あ、ワイへのプレゼントはマジックアルハンブラの3モチーフピアスでお願いします。

 

2 良くも悪くも生活水準が上がってしまう -飯編-

奢り慣れられてしまうことはもちろん、飯屋の格が上がってしまうケースは多いのではないでしょうか。
拙者は割と百貨店の飯屋率が高かったのでそこまでなんですが、やっぱりファーストフードとかファミレスには全く行かなくなるし・・・うん。

あ、今も昔も昼ごはんはもっぱら大戸屋ですけどねw

ただ、食事に関しては自炊することである程度の代替ができるので、よほど舌の肥えた美味しい経験をした人でなければ割と戻しやすいのではないかと。

 

3 良くも悪くも生活水準が上がってしまう -住居編-

これはタワーマンションに経営者の彼氏と同棲している知り合いの話です。もちろん家賃は全部相手持ち。
相手との関係は割と冷めてるし結婚も考えてないけど、やっぱりこの家を出て自分で家賃も生活費も払ったら何も手元に残らないからズルズル付き合っているようです。


個人的に住居レベルは最後に上げる生活水準だと思っています。
っていうのも代替が全く効かないから。

ご飯事情だったら上記にも書きましたがある程度は自炊で補えるし、ハイブランドとかも、流行りが過ぎる前に売りぬけるなどでそこまで痛手を負わずに済むと思います。何と言ってもモノだから売れば少しばかりお金になって戻ってくるしね。

でも賃貸だけはまじで別です。リターンが何もない(厳密にいうとairbnbとかしてたら別だけど、まあほとんどいないと思うので割愛。)のと、タワーマンションなんて住んだら終わりですよ。ご自身がバリキャリならいいですけど、彼氏に衣食住を依存している場合別れて六畳一間の築30年のユニットバスのアパートに住めますか?

 

これは経営者と付き合う方だけでなくてサラリーマンから自分で事業している人にも言える話ですが、給料や売上が上がったからって家賃の高いところに住むと、転職なり売上悪化で払えなくなった時がかなり悲惨なことになります。

あと、1度そういういい物件に住むと最終的に軸がそこになってしまいます。よく手取りの1/3までにしましょうって言われますが、もっとシビアに考えるならば1/4、はたまた1/5くらいにしたほうがいいのかもしれません(東京だとこの条件は厳しいですが)

 

4 普通の会社員の同世代の男性がフツーに見えてくる

経営者って良くも悪くも人間的に魅かれるものがめちゃくちゃあります。独特の世界観があります。ありがたいことにワイも独特の雰囲気があるよね〜と言われますw
やっぱり自分で事業をする人って何かしらのオーラがあるんでしょうか・・・

私としては金銭的な魅力はどうでもよくて考え方とか行動力が好きになるケースが多いですね。経営者は圧倒的に自発的に動く人が多いです。自発的に動かないとご飯食べていけないですからねw
会社員の人が全員そうではないですが、ある意味会社員って受け身でもちゃんと出社してやることさえすればお給料が入るじゃないですか。そういう姿勢の人はまずいないです。

行動力や決断力はもちろん、自分のアイディアをビジネスにつなげていく発想力だとか何から何までサラリーマンとは違うのが現実である(サラリーマンにない適性というよりは、向いてるベクトルが違うって言ったらいいのかな)。

安定していないし浮き沈みの激しい世界で戦っているのでみんな日々勉強は欠かしていないですね。そういうエネルギッシュな人たちを見ているとやっぱり普通の会社員の人と出会っても良くも悪くも「フツー」って感情になるのではないかと・・・思う。

 

まとめ:自分も経営者になろうと思わないのなら一旦考えてみたほうがいい

まあ私自身経営者とお付き合いするのは否定的ではないです。
変わった知見をたくさんくれます。その中で自分が成長していけるならWin-Winではないでしょうか。

ただ、所謂経済力目的で付き合ったり、パパ活みたいな状態になるようであれば全力でオススメしません。生活水準を上げることは超簡単ですが、上がった生活水準を下げるのは鬼のように難しいわけです。経営者と別れた後も自分で生活水準を維持するべくアレな道に進む女の子だっています。

 

まあ結論はこれでしかないな

一度上がった生活水準は簡単に下げられない