ルイヴィトンから学ぶ接客術

ぺりかん大先生です。はてなブログプロを2年ほど使っていましたがノーマル版に戻しました。特にプロの恩恵は必要なかったかなーと。もう少しちゃんとできるときにまたプロにしてドメイン取ろうと思います。

で、前にハイブランド依存を克服したって話をしたんですがその続きです。ワイはハイブラ依存だった頃にほぼほぼのハイブランドで買い物はしたので店員さんの対応とかも自然と見てしまっているのですが、個人的にですよ？個人的にですよ？どの店舗に行ってもヴィトンだけは基本的に対応は丁寧な印象を受けるんですよ。

今日はそんなヴィトンの接客のお話から、ハイブランドの接客について話していきたいです。

ヴィトンが一番好きなブランドじゃない話

私過去にハイブランドの中で一番お金を落としたのは確実にルイヴィトンなんですが、そもそもヴィトンがめっちゃ好きかというとそこまでではありません。というかむしろ、ヴィトンの伝統的なモノグラム柄やダミエ柄は好きではありません。（前にも書いたと思うけどカプシーヌとかエピ、アンプラント素材のバッグや小物しか買わない）ただ、なぜそんな中でもヴィトンに課金してきたかというと資産性（買取時に値段が下がりにくい）ところももちろんなんですが、やっぱり店員さんの対応がめちゃくちゃいいんですよね。

私は西武で担当さんがいるんですが、あれっすよ、毎月新作が入るたびにショートメールで画像付きで送ってくれるし、わいの好みを完全に見抜いているのでわい好みのものが入ったらその時も連絡してくれます。もちろん向こうからしたら営業なのは私もわかるんですけど、そういうマメさや気配りが他のブランドにはあんまりない印象があります。

いやいやぺりかんかなり課金してるから担当もいてそんな対応してくれたんでしょって言われますけど、大して買ってない頃からも親切にしてくれていました。あと、人にもよるでしょうがあんまりお金持ってなさそ〜な見た目の人にでも分け隔てなく接しているように感じます。私は最初初めて自分でヴィトンのバッグを買ったのは22〜23歳とかだったんですが、多分客観的に見れば身分不相応なのにも関わらず（アンプラントの35万くらいのバッグだったな、懐かしい・・・w）足元を見たような対応じゃなくて丁寧に接してくれました。そういう駆け出しの頃から親切にしてくれたからこそ「通おう」と思って少しづつ通って買い物して・・・が今の結果になっているということですよ。

だから今も他店に気に入ったものがあっても基本担当さんの店舗に取り寄せて買うようにしています。ヴィトンの製品も素晴らしいんですが、商品はもちろん担当さんにもお金を払いたいんですよね。担当さんの数字にしてあげたいみたいな。そういう気持ちにさせてくれたブランドは正直ヴィトンしかありません。（私はフェンディ、ディオール、バレンシアガも担当がいるんですが、それ含め他のブランドは他店に欲しい在庫があれば基本そこで買ってる）

圧倒的に塩なエルメスの話

ハイブラの中でも圧倒的に手が出しにくい、なんかランクが違う気がする、そう感じるのがエルメスだと思います。私もです。
店舗や店員さんにもよるんでしょうが、基本エルメスは殿様商売なのでものすんごく足元を見てきます。基本的にハイブランドのお店はそこのアイテムを身につけて入店すると絶対に「ありがとうございます」といってくださります。これはヴィトンもバレンシアガもディオールもシャネルも基本ハイブランドなら普通です。
ただですよ。例外は常に存在する。エルメスだけは店員さんによりますが基本的には言ってくれません。なんならむしろ身につけて当たり前では？wみたいな雰囲気すら出されるからなwちなみにエルメスで過去に身につけてくれてありがとう的なお礼を言って言ってくれた店員さんは５人中１人です。持ってたのはボリード27っていうバッグですが、エルメスの定番のバッグなのでエルメスで働いていれば普通に気づくレベルです。「えww何も話しかけてくれないんかいww」これは基本他のブランドではまずありえないことですw