ぺりかんはもともと国際関係系統の学部にいました。そこで思ったことを正直に書きます。
まず文系・理系の違いなんですが
・文系は自分探しをする
・理系は自分の軸を固める
こういう違いがあると勝手に思っています
要は文系は大学に入ってからが勝負、理系は学部選びの段階で勝負だと思います
文系は大学に入学した後に専攻と自分のズレがあってもだいぶ修正が効くと思います
ただ自分の経験上、外語系・国際関係系統は別だと思う。
外語系・国際関係系統に行く子達ってすごくステレオタイプで意識高い子が多いです。
そこに馴染めないと本当に地獄。
長期休暇の夏休み中は留学に行ってインスタやツイッターに英語で意識高いツイトトや写真が連日流れるし、普段であっても英語のツイートをしている人の多いこと多いこと。スタバで勉強の写メとか腐るほど見たわ。文系大学生のあんまり好きじゃない””意識高い系””が相当観測できます。いろんな意味で楽しいよ。
合う子はとことん合うだろうし大学生活も最高に楽しいと思う。でもそこに馴染めない子も多かったし、そういう子ほど専攻と自分のやりたいことにズレがあると入学後気づいた子ばっかりだったんだよねえ
私は別に馴染めないわけではなかった気がするけど、とにかく外語・国際関係系統に行くと本当に入ってからの修正が効かない。っていうのはカリキュラムもそうだけど何と言っても周りの人間のステレオタイプさにあると思うのね。
それに加えて外語・国際関係系統ってMARCH以上の有名大学になるとその大学の中でも他の学部と比べて偏差値が高い水準にあるところが多いんですよね。しかも就活では「で?」って感じ。就活に活きる資格もとりわけ取れないし(TOEICは当たり前の領域)、国際社会において英語ができますって言っても「それで?」って感じよね。学問分野に関してこういうのも語弊が生じそうだし損得勘定で簡単にいうものじゃないけど、端的にわかりやすく言うとコスパがとにかく悪い。要は他にも強みがないとマジで勝っていけないと思う
カテキョっきょのバイトをやってて、外語系に行きたいって子が去年いたから私の経験を正直に話すと、やっぱり考え直して違う学科を選んでいました。
別に外語系・国際関係系統に行くなとは言いません
外国語学部ですとか国際関係系統の学部ですって言うと、かっこいいイメージを持たれがちだしまあブランド名で選んじゃうって気持ちはわからなくはないです。
ただ自分がどうありたいかだとか、どういうビジョンを持って大学生活を送って行くかを考えて進まないと本当に地獄だと思ったのが正直な感想。