ぺりぺりぺ

大手IT金融OLの戯言

ゆうパック引越しをやってみたことがあるんだけどさ

ぺりかんです。かなり昔にはなりますが大学進学で愛媛から東京へゆうパック引越しをしたことがあります。なんでゆうパック引越しをしようかと思ったかと言われると、自分でもよくわかりません。
そもそも引っ越し業者に連絡するのがめんどくさかったことや、引っ越しを機に断捨離魔になってミニマリスト系のブログを読み漁ったこともあったかなと。

ちなみに愛媛から東京への単身の引越しは繁忙期で大体11万円くらいかかるそうです。

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8年くらい前の話になるのですが、繁忙期にも関わらず今よりも送料も安くてトータル5万行かないくらいで引っ越せた気がします。こう考えるととても破格だよなと。

確か段ボールに入らないサイズのものは洗濯機だけで、それだけヤマトの楽々家財宅急便で送った気がする。

今回はそんなゆうパック引越しのメリットデメリットを語っていこうと思いますw

 

当時の引越し費用(うろ覚え)

ゆうパック送料(確か120〜160サイズを20個くらい):34,000円
プチプチ代:3,000円
段ボール代:2,000円
梱包テープ代:1,000円
家財宅急便(洗濯機):8,500円

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合計:48,500円

くらいだった気がする。今は送料上がっていることや段ボール自体も高くなっているのでもう少しかかるかなと。
段ボールはスーパーとかドラッグストアなんかで調達すれば無料で手に入るんですが、160サイズの段ボールってなかなかないんですよね。下手にそこら辺にある100サイズとか120サイズの段ボールを転用するより敢えて160サイズを買っちゃって、服とか布団は160サイズの段ボールに詰めて送ったほうが得ですね。

ちなみに当時は結構物持ちだったので20個くらい使いましたが、今は160サイズ段ボールなら7〜10個で収まるレベルです。服とかは多分160サイズ段ボール1個で収まるかと。ミニマリストの人ならこの距離でも3万代で行けるかもしれません。

 

ゆうパック引越しのメリット1:少しずつ送ったり、少しずつ受け取ることができる

引越し業者ってその日で完結って感じなので、それまでに全部段ボールに詰めるなりして全部引き渡さないといけないんですよね。受け取りも然り・・・
ゆうパックだと少しずつ集荷に来て貰えば自分のペースで部屋の中を片付けることができます。受け取る時も個別に時間設定をかければ少しずつ受け取ることができるので、引越し後の絶望の大量段ボールの仕分けめんどくせええええ!!!っていう絶望感から解放されます。
10個以上で割引が効いたはずなので、割引効かせたい場合はまとめて送ったほうがいいです。

 

ゆうパック引越しのメリット2:好きな時間に集荷・受け取りができる

引越し業者だとざっくりとした時間指定しかできませんが、ゆうパックだと普通のゆうパックと同じように細かい集荷時刻や受け取り時刻を選ぶことができます。

確か最終便は20時〜21時とかなので、仕事終わりでも受け取ることができるのはメリットですねえ。

 

ゆうパック引越しのメリット3:繁忙期の影響を受けない

引越し業者のピークは2〜3月で、その頃だと引越し費用はどうしても割高になります。
その点ゆうパックは繁忙期で値上げすることはありません。

あと土日受け取りでも追加料金を取られないのも有難い。

 

ゆうパック引越しのメリット4:1個1個段ボールごとに送料がかかるので必要なものを再考できる

当時は送料1,700円くらいだったんですが、この1箱を送るのに果たして1,700円の価値があるのか?と考えられるようになります。
ま、当時は引越し作業に追われてて最終的に詰めて東京で断捨離する羽目になったわけですが・・・

ゆうパック引越しに限らず普通の引越しもそうですが計画的に整理整頓すれば、必要なものを再考できるいい機会になるかと思いますねえ

 

ゆうパック引越しのメリット5:煩わしい引越し業者とのやりとりが省ける

引越しの相見積もりを取れるサイトってあるじゃないですか。やったことあります?あれ、ハイエナのように引越し業者から連絡くるんですよ。恐怖すら感じるw

とはいえあいみつ取らなくて損するのも嫌ですしね。あとは引き渡しや受け取りの細かい日程調整とか諸々含め、そういう引越し業者との煩わしさが0になるのは強い。

 

 

こっからデメリット編書きます

ゆうパック引越しのでメリット1:大型家電は別途発送手段を選ばないといけない

ゆうパックの最大サイズは170だったと思うのですが、それを超えるものやでかい家電系は別途運送業者に依頼しないといけません。
私は持っていくものが洗濯機だけだったので別に不便しませんでしたが、いくつか大型家電や家具を持っていく人にはゆうパック引っ越しはお勧めしづらいかなと・・・

 

ゆうパック引越しのデメリット2:段ボール・プチプチを自分で用意する必要がある

引っ越し業者は業者によって段ボールや緩衝材をくれるケースが多いですが、ゆうパック引越しの場合は自分で緩衝材を用意する必要があります。

ま、楽天とかホームセンターに行けば安く売っているのでどうにでもなるかなとw

あと、引っ越し業者によっては段ボールに荷詰めしなくてもいいところもありますが、基本的には全部梱包しないといけません。ワイ物販やってて梱包結構好きなこともあって苦じゃなかったのですが、梱包が苦痛な人は辛いかもしれない。

 

ゆうパック引越しのデメリット3:段ボールを自分で処分しないといけない

引っ越し業者を使えば場合によって段ボールの回収サービスがありますが、ゆうパックの場合は自分で資源ごみの日に出す必要があります。

うちのマンションは24時間ゴミ出しOKだったので全然苦じゃなかったですが、決まった日に出さないといけない系のマンションだと保管スペースを取られてなかなかきついと思います。

 

まとめ:ケースバイケースでゆうパック引っ越しを選ぶのはあり

個人的にゆうパック引っ越しはよかったなーと思っています。
何より少しずつ荷物の搬入と引き取りができるのがよかった。あとはなんだかんだ安かったw

大型の家具家電がほぼない人かつ、遠距離引っ越しの人にはゆうパック引越しはすごくお勧めですw