ぺりかんだ。私は貯蓄用にジャパンネット銀行、普段使い用に住信sbi銀行を使っている。
なぜ貯蓄用にジャパンネット銀行かというとジャパンネット銀行はクソだから、ということだ。
引き出し手数料がななななんと月に1回しか無料じゃないのだ。
そして送金手数料がn回まで無料〜もないのはおろかジャパンネット銀行同士の送金にも170円くらいかかる。
クソすぎる。
逆にこのクソさを活かして貯蓄用にしている。引き出しにくいからね。
住信sbiは前にスマートプログラムという要は住信sbiに対する貢献度で引き出し回数と送金回数がどこまで無料かといったクソ制度を導入してクソになったけど、まあとりあえず私の場合月に引き出し5回までは手数料無料だし他銀行への送金は3回まで無料なのでその便利さに救われてる感はある。
さ・て。ここで忘れてはならないのがゆうちょ銀行である。
実はゆうちょ銀行は2年前くらいまではヘビーユーザーだった。
というのもぺりかんはヤフオクマスターである。落札も出品もする。
当時はヤフオクのかんたん決済は手数料がかかっていて(昨年度1月15日から完全無料化)、それが結構高かった
例えばクレジットカード決済の場合
3,000円以内:100円
3,001円~6,000円:204円
6,001円~10,000円:307円
10,001円以上:振込金額の5.4%
といった感じだ。
これかんたん決済使う必要、ある?
落札者側としたら振込手数料は払いたくないもんだし、実際落札にあたって手数料問題って結構でかいんですよ(少額の商品なら余計に)
そのため大抵ヤフオクユーザーはゆうちょ銀行を持っているから、支払いも受け取りもゆうちょ銀行を使っていてかんたん決済を指定することはなかったし、指定してくる落札者もそうは多くなかった。
駄菓子菓子前述の通り昨年1月15日からかんたん決済が無料化。
クレジットカードはもちろんネットバンキングやコンビニ支払いも手数料が完全に無料になった。
これでクレカポイント乞食民は相当喜んだであろう(私もその一人)
ただこれを実施するにあたってのしわ寄せはもちろんあって、落札手数料が従来の5.4パーセントから8.64パーセントにアップアップアーップ!!!
これはでかいんですよねえ。
さて話が逸れた。
というわけで過去ヤフオクのかんたん決済が手数料を取っていた時代はゆうちょ銀行が重宝したものである。
ゆうちょ銀行といえばゆうちょ銀行のATMでの引き出し手数料が何度でも無料・ゆうちょ同士の送金が無制限で無料(ゆうちょダイレクトを使う場合は月5回までの制限あり)
あと基本他銀行はカードでしか引き下ろしができないけど、ゆうちょは通帳での引き下ろしができるってのもありがたポイント。残高の動きがちゃんと見れるのはいいよね。
ということで使用していたユーザーも多かったと思う。私もそう。
ただ最近はめっきりゆうちょ銀行を使う機会がなくなった。
まあ一番はヤフオクのかんたん決済手数料完全撤廃がでかい。
だって手数料取らないならゆうちょ経由で払うよりクレカ決済でポイント乞食した方が美味しくない?ね?ね?
それにもう一つゆうちょは改悪していて、
ゆうちょ銀行が、無料にしていた同行顧客間の送金手数料を9年ぶりに有料化することが16日、分かった。10月から月3回までは無料とするが、月4回目以降は1回当たり123円の手数料がかかる。日銀のマイナス金利政策で運用収益が落ち込んでおり、有料化に踏み切る。
とのことだ。
(これはちなみに昨年2016年の10月からの改定。)
ゆうちょ同士で3回までしか送金無料にならない。
これメリットある?
住信なら他銀で3回まで無料だよ?
使うメリットがないンゴねえ。
それに加え
・ゆうちょ銀行のあるATMの併設されたところに行く機会があんまりない。
・クリックポストやはこBOON、かんたんフリルパックといったいわゆる定形外以外の配送サービスが充実してて、前に比べて郵便局に行く機会が減った
・コンビニのATMでは引き出し手数料がかかる
といったように、過去優勝をキメ込んでいたゆうちょ銀行は陥落の一途をたどっているようにも感じる。
まあ大学生なら仕送りでゆうちょを使うっていう家庭も多いと思うけど、多分これだけネットバンキングに勢いがあるとネットバンキングでの仕送りが多いと思うんですよね(私の家もそう)
これからのゆうちょ銀行はどうなってしまうのか。